ニュース!オモコロウォッチ!第3回目の放送!!
原宿さんの挨拶が【仙台、仙台】でスタートしたこの回のニュースは、YouTubeLiveで行われた、トヨタ社長交代会見について!
会見終了後にマイクを切り忘れ、その音声がそのまま流れてしまう事態に、
三人が各々の意見を言い合います!
~この回で、出てきた登場人物や学んだ事をまとめていきたいと思います~
↓ラジオ放送はこちらから↓
オモコロウォッチ 【003】疑え疑え疑うな
・紹介されたニュース
★トヨタ社長交代、会見後の音声が「かわいい」と話題 豊田社長「笑顔がほしかったね」→佐藤新社長「緊張したー(笑)」初々しく心境吐露(2023年1月27日)
↓実際のニュースはこちら↓
引用元:ねとらぼ
・学んだ言葉
ネットベンチャー
- インターネットを活用して新しいビジネスを展開する企業のこと。
- 成長性や革新性を持つのが特徴。
リスクマネジメント
- 将来起こりうるリスク(危険や損失)を
あらかじめ把握・分析し、それに対して
備えること。
サジェスト
- 提案のこと。
- 例:「新しい企画をサジェストする」
社内政治
- 会社の中での人間関係・派閥・権力争いなどをを利用して、自分や自分の部署が有利になるように動く行為や現象。
- 社内で出世したり、企画を通したりする為に、人脈や立場を使って上手く立ち回ること。
小手先
- 本質的ではない、表面的なテクニックや
一時的にその場をしのぐ為の工夫。 - 一時的には効果があるように見えても
根本的な解決にはならないこと。
個人的パンチライン
・「ざけんなよぉぉぉ!!!」
・「お前ワイパーな。」
・ コミュニケーションのお化け
・ ミノムシのペチャパイ
感想(会見動画を見て)
私も、実際に会見動画を見たのですが、実際の会見動画はこちらから。
始まりは、豊田前社長が語る、新社長就任によるご自身の社長退任に至った経緯からでした。最大の理由は、内山田会長の退任だったとのことでした。
トヨタの変革をさらに進める!と、これからのトヨタに期待を寄せる新たな改革について語る豊田前社長の目には、確かに希望が感じられました。
そして、内山田前会長は、「長くなると老害になりかねない。若い人たちからそう言われる前に。」と自身の退任理由を説明していました。もちろん、トヨタを長年支えてきた功労者に対して、そんな風に思う人はいないでしょうが、その言葉には深い印象を受けました。
内山田前会長は、中学生の頃からの夢だった「自動車の開発」に携わり、プリウスの開発に尽力。「ミスタープリウス」とも呼ばれたその功績は偉大であり、トヨタでの54年間を「一言でいうと感謝です」「本当に充実したトヨタマン人生でした」と締めくくった言葉には、胸を打たれるものがありました。ちなみに、「プリウス」はラテン語で「~に先駆けて」という意味があり、「地球の未来を築いていく車に」という願いが込められているそうです。まさに、環境問題に配慮した素晴らしい車ですね!
また豊田前社長は、内山田前会長についてどう思うかという質問に対し、「ヤンチャな弟を優しく支えてくれる兄のような存在」と答えており、互いにリスペクトし合う、とても素敵な関係性が感じられました!
この会見映像で、私が特に印象的だったのは、佐藤さんと豊田さんが二人で新型レクサスに試乗する映像でした。アクセルを踏み込んだ時の、豊田さんの子供の様なはしゃぎっぷりと、それを見て、とても誇らしくもあり嬉しそうな佐藤さんの表情はとても印象的でした!お二人の車に対する愛情がひしひしと伝わってきました。
中でも驚いたのは、佐藤新社長に社長就任を打診したエピソードです。なんと、タイのサーキット場で、レースカーの爆音が響く中、豊田前社長が「社長やってくれない??」と一言。あまりにもラフでいて、え、こんな感じで伝えるんだ(笑)と思いました。
今回の会見は、それぞれの考えもありつつ、三者共やはり根っこにあるのは、車、社員、地域に対する深い愛情なんだなと感じれた素晴らしいものでした。
そして、あの会見後のマイクに拾われたやり取りも含め、とても和やかで、あたたかく、まさに「人の温もりが感じられる会社」だと心から思いました!!
感想(オモコロウォッチ)
このニュースが話題になった際に、ネットでは大いに盛り上がりましたが、「社長ってそもそもそんなに悪い人じゃないよ」と副社長をしている永田さんが発言した時には、不思議と納得させられました。漫画などで描かれる”悪い社長像”に引っ張られすぎていたことに気づかされましたし、「社長は悪であってほしい」という小市民的なプライドが邪魔をしているのだと、原宿さんと恐山さんの発言に納得しました。
そして、ラジオ終了後、マイクが切り忘れられていたという体でのやり取りでは、収録をしている倉庫の汚さについて、永田さんと原宿さんが、恐山さんを説教する展開に。そこで飛び出した「ミノムシのペチャパイ」というキラーワードには思わず声を出して笑ってしまいました!!「ミノムシのペチャパイですいません」と素直に謝る恐山さんも最高でした(笑)
バーグハンバーグバーグもトヨタも、どちらも温かくて人間味溢れる会社なんだろうなと感じました!
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